将来的にIT業界で働きたい、人気のエンジニア職に就きたいなどIT業界で働くことを考えている人も多いでしょう。
IT業界で人気の職種としては、ゲームエンジニアやWebデザイナー、プログラマーが挙げられます。
ゲームエンジニアは、簡単に家庭用ゲームやPCゲーム、スマホゲームなどを開発するエンジニアのことです。
その中でもゲームプログラマーやサウンドプログラマー、グラフィックプログラマー、ネットワークプログラマーと細分化されています。
ゲームが好きで、ゲーム業界に関わりたいという理由から目指す人が少なくありません。
年収は500万円前後となっており、家庭用ゲームよりスマホゲームの方が年収が高い傾向です。
また、Webデザイナーはホームページのデザインを主に担当します。
センスだけでなく制作したデザインで顧客の目的を達成できるか、流行のデザインかなどをトータル的に考える力も必要です。
近年は、HTMLやCSSを使用してコーティングもできるデザイナーが重宝されています。
PC環境が整っている場合は完全在宅も可能なことから人気が高く、平均年収は400万円〜470万円です。
そして、プログラマーはシステムエンジニアが設計した仕様書をもとに、プログラミングする仕事になります。
Webサイトやサービスを開発するWebプログラマーや、アプリ開発のアプリケーションプログラマーなどさまざまです。
プログラマーの平均年収については、440万円ほどとされています。